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2010.11.30 Tuesday

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贈る想い

2008.10.04 Saturday 23:07
 

終りたく無いと思う今日も終る。

終って欲しいと思う今日もあるよね。

月日に助けられ、月日に報われ、
それでも時には此処で立ち止まって居たいとも。

人は勝手で、だから月日は過ぎ行くのかも。

今日を精一杯生きましたか?

今日で終ってもいいと感じましたか?

人生は色々あっていい。

ただそう導き出す事。

導き出した者が感じる事。

幸せでも涙がでる事がある。

導き出したから。









詩 うた
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色 風 匂い

2008.06.09 Monday 21:05

 


俺色の
俺流の風
俺の匂いが

それぞれに それぞれが持つもの

磨き上げた物かも知れないね
気付かないうちに

はらりと落ちた
やがて沈み行く木の葉のように

梅雨空の様に
時に雷も晴れ間も

ひょっとして
これが完成された姿なのかも

辿り着く事の無い旅人

決して迷う事無く
でも歩いても歩いても

見えない心の旅路

目を瞑ると思い浮かぶ

太宰が過ごした北の果て
北風に叩き付けられ

そして俺も
そんな色に染まって
色の無い世界を彷徨っているのかも


それをまた楽しんでいる

楽しむと言う表現をしないと

消えてイキソウデ









 

詩 うた
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アジアンタムが茂る頃

2008.05.30 Friday 18:12


体に違和感を

毎日付き合ってる体だもんな

どうしたんだろって?

何でもないんだろけど

そんな年なんだな〜

隙間風 ぴゅー

明日は雨だよ 5月最後の雨だよ

綺麗に洗い流して6月へ







アジアンタムの葉を一つチギッて 契って

俺にはハートの形に見えるよ

それが繁ってる こんもりと

無機質な色の中に輝くようなグリーンで

それを涼しげって言うんだよね

名も無きギター弾きが居たよ

こうして書き出さないと

人目にも触れないような

それでも心はドンキホーテの様に

見えない敵に

気勢を上げるように 奇声じゃないよな

随分と歩いた こんな派手な道を


静かに洗い流してくれ













詩 うた
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すっかり春です

2008.03.17 Monday 18:31



匂いも景色も春です。
つられてココロも春です。
輪廻ですが昨年より今年です。
何でも出来そうな春です。
色んな匂いを感じてます。
若草色。そしてサクラの花びらの。
どんな事があっても。
必ず今は春がやって来ます。
そう感じる自分も居ます。
寒さにココロ乱れても、
ちゃんと春は、やって来るものなのです。
ひと月近く前、叩き付ける雪を見ていたのに






詩 うた
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冬らしき朝の一時を

2008.01.26 Saturday 11:18













ガチャ ガチャと足音

寒きかな 冷たきかな

引き止められる事無く 凍てついた田へ

昔から変わらぬ冬の一幕

ここには変わらぬ冬の姿があるのに

包み込む この空の下

こんな季節の姿が失われようとしている








詩 うた
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この写真が気に入ってるから

2008.01.07 Monday 22:29










また見て下さい。




詩 うた
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思い出せば蝉の声が必ず

2007.07.24 Tuesday 21:24


明らかに違う 昨日とは
一気に夏だ これこそ夏だ 逃れる事が出来ないよ
コントラストの強い陰 光るようなアスファルト
きっと気温以上の ペットボトルに入れたHotWater
それでも飲みたい 飲まずに居られない

夏は本番がある
だから まだ始まったばかりだよな きっと
でも空は気持ちイイよ
抜けるようなブルー 山間に沸き立つ様に真白き雲
ふとハグレタヨウニ ちっちゃな雲が漂う
向日葵が一斉に咲き 蝉が競うように泣く
紫陽花が辛そうに精彩を欠いていく
子供達が自転車で駆け抜けていく
ご老人がジョウロで花に水をやる
すべてが夏の光景
ふと遠い日の夏を思い出していた
夏休みの午後 通りに出ると誰も居ない
暑さで誰も居ない
違う惑星にポツリと置去りにされたかのように
あても無く ふらふら歩いていた












詩 うた
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そう したいと思うなら

2007.07.13 Friday 22:38


フロントウィンドを叩く雨雫
流れ落ちるは 涙のように そう連想
そう感じたいなら 静かに 静かに
車のシートを少し倒し 遮断された世界 それが雨の一時
過ぎし日を 少し重ねて 思いふけるも良し
そんなシチュエーションを少し借りて 感じるココロを楽しむべく


濡れたってさ なんとも思わないよ
そう したいと思うなら
この静かな時間が 窮屈だなんて思わないよ
それが 優しさへと 繋がると思うから
ミュージック 雨 空 この空気 すべてが演出 
この過ぎ行く時間は かけがいの無いドラマ
そして この主役がいるよ
いつも 今 立っている位置を確認しながら
一人芝居を演出してる
人生って 所詮 一人芝居だろ
一人でね演出出来なくってさ どうして みんなで演出出来る?
きちっと一人で出来てこそ みんなでだよな

暗闇の中 静かに雨が降ってる はず
ヘッドフォンから静かに流れるミュージック
言葉を確かめ 探しながら また今日も
少し わからぬ事を書いているのだろうか
深い意味は無いんだ こうしてる時間が気持ちイイと感じるから
このタバコの火が消えたら
ギターを弾こう

そう したいと 思うから








詩 うた
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そして閉じる 今日の日

2007.07.12 Thursday 23:28



もっと甘く せつなく 人知れず 

ココロの何処かで くすっと 笑える程度でイイ

頭の片隅に ふと そんな光景が思い浮かぶ

そう 一人 くすっと笑う



コマ送りされた 流れ行く雲

消えては また点き あわただしく通り過ぎ行く車の列

目が 雑踏を追う 感情も 感想も無く

踊らされる事無く 淡々と過ぎ行く時間

血が流れるように 思いも 右へ左へ 淡々と

どれ程 感じて 思って 生きているんだろ

そして 何が 何を 自分を支配してるんだろ

怒りや 悲しみ 喜びは 装飾


静かに流れるバラードの様に

止めど無く溢れ出る言葉の様に

森の泉の様に 波立つ事も無く鏡の様に そして水を湛える



ねぇ 元気?

元気だよ


それでいて 味気無くも無く 優しさに満ちた やりとり

すべてが何かで繋がって 


それが 自分













詩 うた
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