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2010.11.30 Tuesday

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晩秋を感じる 時は11月へ

2008.10.31 Friday 17:50
 


開口一番。
う==!寒い!
一日冷蔵庫の中の様。
大袈裟やね。でも急に来ると堪えるよ。
抑揚の無い空。
降りはしない。でも日も射さない。
まさに冷蔵庫たる所以だよな。
ほんのり暖の効いた車から降りる時。
殊更に感じるよ。

これから。これから。

将軍様どころか足軽さえ来てい無いよ。
ピューっと木枯し1号が身を削って行く。そんな季節の11月か。
そう言えば10月最後なんだ。

明日の新品11月は能登で過ごすんだ。
大学時代のサークル仲間と。
アンプ2台とギター2本。
そしてバーベキューの肉は買った。
今宵はまだ買出しに走る走る。
今年で3回目。
こんな事が長く続けられるように。
続けようとする気持ちが消えない様に。
あれから30年。
来年こそ何処かのバンドに定住しよう。
なんて、変わらぬ時が流れている。

こんな年になるなんて・・・
夢にも思わなかったよ。
でも変わらぬ自分が・・・
このギャップの狭間に・・・

元気なんやもんな〜
一番は。











ing
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じゃ 溶けてしまいなさい

2008.10.30 Thursday 23:43
 


そう溶けたってイイんだ。
ナンだってイイ。
もう十分に難しく生きたよ。
難しいって言う服を着て生きてるだけ。
ほんとは裸で暮らしたい。
ただ何かをしようとした時。
難しいが邪魔をする。
それがファッションの様に。
 
一皮剥ける。

此処に来て、もう一皮剥けたい。
でも・・・
怖いんだろうな。
裸になるのが。
難しいって言う服を脱ぐのが。

もうこんな時間。
目を閉じると、なんて気持ちイイんだろ。
ふぅって息を吐きたくなる。

ワインレッドは俺の色じゃ無い。
でも溶けて行きたい。
俺の色は其処じゃ要らない。
肩を張らない世界が欲しい。

バンドで、やりたい事が見つからない。
何処を向いても難しいが邪魔をするから。
どんどんどんどん難しいって言うトンネルの中を。
もっと気楽にやればイイのに。

ナルシストじゃ無い所以。
俺はナルシストじゃ無い。

トリトメモ無い独り言。

続きは・・・





想い
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抱きしめてあげる

2008.10.30 Thursday 18:25
 


弱々しい朝の幕開け。
のっぺりと、うろこ雲が間延びして広がっていた。

朝から崩れるのかと思ってた。
見る見ると雲が取れ、まったりとした暖かい一日に。
これは崩れる前だなって。
煙草の煙は北へ流れ、雲は南へ流れていた。

上着を脱ごっと。

サクラの葉に混じって色んな葉が散りだした。
真っ赤に染まったツタの葉。
黄色い小さな葉。
竹ぼうきで掃くのが日課。
もうすっかり慣れてしまったよ。

空の勢いが弱まり、グレーに塗り潰されて行く。
何度も何度も刷毛で塗り重ねられる様に色濃く。

今日はモツだろ?

そう思って数分後、ポツリポツリ・・・
そして雨音がするように。
予定を変えざるを得ない急変。

まったく、、毎日が乙女こころかよ。

どれ程も待たずして西の空の雲間が切れた。
どんどん切れて広がり、何食わぬ顔して夕日が眩い程に。


振り回されるよ。

それでも明日は雨かな?
乙女は泣くかな?
茜色の空。乙女こころ。
秋の空は女性かな?

だとしたら女性ばかりに・・・目が向いて・・・

でも秋の空は魅力的。
感じるよ。






溶けてしまいそう





essay
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夕暮れ前のヨットハーバーにて

2008.10.29 Wednesday 22:21






ヨットハーバー3題。
色は少しグリーンを強めに補正。
自分では空間。水面の部分のアンク゜ルにコダワッタつもり。
アンバランスな様でギリギリの緊張感みたく。
雑然を落ち着かせる間の様に。
空を写さずして空を感じさせる、そんな意識で、アングルにコダワッタ3題。









 


写り込みの白さを和らげる為にグリーンを強くしたんだけどね。
なんだろ。
ここに俺は音を感じられない。
静寂しか感じられない。




想い
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秋の空は乙女の心 

2008.10.29 Wednesday 18:56
 





朝ベットからブラインド越に弱い光を感じる。
さいころの丁か半か。
はっきりしない光の射しよう。
暖めた布団に未練を残し、そんな一日の始まり。
誰しもが感じる毎日の日課。
ニワトリの如く。御年配を除いて。






この道何処まで?天まで届け。

朝は目まぐるしく模様を変えた。
この青空の隙間に今日は晴れる!って確信も。

朝一の配達で寄り道。
この回廊の様な物は滋賀県最高峰の伊吹山から、
石灰岩を運び出したベルトコンベア。
過去の遺物となる。
山の形が変わるほど掘り出したのだから。
昔は、この下はキィキィとベルトコンベアの音がしてたよ。
若者は知らない。
延長何十キロ?撤去するのにも莫大な費用が。
だから万里の長城が如く。
そして此処は人知れずな農道。

天まで行けるんだ。

時間が無い。

歩くには・・・







遅い昼を回り厚い雲がいつしか。
此処は滋賀の北部、余呉湖と言う小さな湖。
晴れると思った確信を見事に覆されて雨。
それも激しい雨となる。
釣り人の居ない桟橋。波立ちもしない湖面。
雨の中。







1時間程で西の空から雲の切れ目が。
訳の判らぬ空模様。

誰の気紛れだ?

静かな夕暮れ、釣りをする青年と。

釣れる?時々・・・・
写真撮っていい?
いいですよ。
そんな単語的な会話を。

俺が写真を撮る。
釣れる確率の低い釣りをする。

ナンの違いが有るんだろうか。
静かで、それぞれの思いが流れる時間の中で。
日は落ちて行ったよ。





essay
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コルトレーンと夕暮れ、そして・・・

2008.10.28 Tuesday 18:18
 


派手でも無い夕暮れ。
夕日は逃しているけど車を走らせた。

静かで優しい時間が流れてた。
はぐれ雲が僅かの時間に形を変えていた。
消え行く物と心に残る物。
静かに感じてた物・・・素敵なもの。
また明日とでも言うように。


言葉は要らない。
思いを邪魔するから。
饒舌も要らない。

コルトレーンが素知らぬ顔して唄ってた。

夕暮れを背にして車を走らせた。
通り慣れたカーブで宝石を見つけた。

















essay
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降る?降らない?わからないよ

2008.10.27 Monday 17:39
 

気が付けば長袖に上着を羽織っている。
日が射しても、邪魔にならない上着。
おかしいね。
何度下がると、そう言う対応を自然とするんだろう。
もう手に追えないくらいにサクラの葉が・・・
11月と言う晩秋へ。
身を持って感じるよ。
時雨れるか。
ど〜んとした空模様に変わって行く。

スカット飲んでこよっと。
意識不明くらいに。




時の流れの中で
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穏やかな休日 琵琶湖湖岸を撮る その4

2008.10.26 Sunday 16:20
 










今日は冷たい寒い雨に。
このシーズン初めて震えるって感覚も感じる。
しとしと、しとしととムセブ様に。
間も無く11月を。


先週の日曜、とにかく膨大な枚数を撮った。
2時間の往復、ファインダーの中からの世界。
琵琶湖を取り巻く休日を楽しむ人達の姿。
人ってイイね。絵になるよ。
ナンでも無い背景であっても絵になる。
思いが入るからだと思う。
物言わぬ1枚の写真。
でも伝わるんだよな。色んな物が。
勝手な想像。
いいんじゃ無いの?
夢が広がるじゃんね。
遠くの湖中に人影を見つけた。
釣れると思ってるから、そんな湖中に居るんだよな。
ふっと笑っちゃうけどさ、その人に取ってみれば真剣勝負なんだろね。
夫婦かな?
夕日にカメラを構えているよ。
俺はこんな夕日好きじゃ無いよ。平凡過ぎてね。
でも他府県からだったら、それでも琵琶湖の夕日なんだよな。
若い親子が夕暮れの砂浜に。
旦那は帰りたそうに背を向けて・・・
一瞬だから、そんな風に撮れたのかも。

人を撮るのが大好き。
奥底まで写し出せる様で。
今度は望遠で市内を歩いてみよっと。
捕まらないように・・・

人を撮るって、
勇気も、そしてプライバシーもあるしね、難しいんよ。







ing
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Telegram Sam

2008.10.25 Saturday 23:40

 

たわいも無いグラムロック。

T.Rex

これが聴けるなんて、

なんて精神状態が健全なんだろ。

ブギー!ブギー!

The Sliderなんて死んでも弾きたく無いフレーズ。

ここまでシンプルも怖いから、また新鮮。

Inside Looking Out  Grand Funk Railroad

中学の時、8分もあるシングル。お得だと思って買った。

でも今聞くと最後までが辛い。

Knocking at Your Back Door  Deep Purple

Purpleはリッチーだったけど、でもイアンペイスが凄いんだ。
あのスネアワークは絶品。
昔やってたバンドのドラマーは左利きでペイスマニア。
今でもドサ周りをやっている。
シャッフル。
イカスリズム。

Black Cold Coffee  UFO

イカスユニゾン。これぞロックの醍醐味。
刃物の様なカッティング。
ドラミングが、、だけど、誰もが走った道。

Don't Take Me For A Loser  Gary Moore

ハードロック起死回生の一発。
トリオの醍醐味。
楽器を売りながら高校生を悪の道へと。
今でもやれるならスカットやりたいよ。 


Low Down  Boz Scaggs

いいじゃん。
気になる男。
16を感じさせない男。
ぐいぐいとリズムが。
でも、素知らぬ顔のVo。
粋だね〜


Bad Penny  Rory Gallagher

時代に流されない男。
我が道。
捨て去れない物。

男なら絵になるよな。

8ビートの鼓動。

たかが4か16か。
感じ方の違い。
思い方の違い。  



Wait Until Tomorrow  Jimi Hendrix

究極の節回しを考えたら、こうなるんだろな。
是非一度、美空ひばりに唄って貰いたかった。

ひばりHendrixを歌う。
和田アキコとは、また違う。


Titles  Barclay James Harvest

寝るよ。
Titlesそれはビートルズの文字通りタイトル。
大声で唄いたい曲。

生きてきた道。
これからも。
捨てる事は無い。





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名も知らぬ花を摘む

2008.10.25 Saturday 21:23
 

風船の様に何処かへ飛んで行ってしまいそう。
しゃぼんの様に儚く漂い消えてしまいそう。
悲しい事なんて何のこれっぽっちも無い。
それどころか浮かれて気が狂いそうだから、
自分を戒めるが如く難しく生きているのである。
素知らぬ顔をして口笛を吹いて、
振り向いて、人生とは、その道とは、なんぞとやら。
四面楚歌。
全てがそうであるかのように。
そんな人間ほど、淋しさに怯え、静寂に震え、愛に飢えるのであろう。
自分が特別かであるように。
でもそうもしないと見えない世界もあるから。
溶け込んでいるようじゃ埋もれてしまう。
天邪鬼でもナルシストでも無い。
問答とは答えが出ない内が欲望の花が咲き、
詰りなんぞナンとツマラヌ物か。
博識を気取り、そしてピエロで。
目が覚めて、食事をし、服を着替えて働きの虫に。
それでは、あまりの人生だから。
小説の最後は静かに息を引き取ればいい。
それ以上の幕引きも無いだろうし。
頭角も出さずに消え行く。
星屑の一つとして。






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